こんばんは、光り物スキ好き、よりみちカラスです。
先日、東京の三菱一号館美術館でやっている、ショーメ展に行ってまいりました！
こちらは入り口でいただいたパンフ！
入ったところからキラッキラで、カラスの目はかっぴらいていましたね。
幸い人が少なめの平日だったこともあり、かぶりつきで眺めさせていただきました！
眼福～～～～！
すごいんですよ、つけたら耳がちぎれそうなイヤリング、裏からも眺められるようになっているんです！
もれなく、向こう側から見ている人に見られますけども。
そもそもですね、昔はこういう王侯貴族が使うような高級品、庶民は目にする機会どころか、存在を知る機会さえなかったはず。
それがこうして、ちょっと入場料を払うだけで、近付いて本物を見ることが叶う……
ある意味、パーティに参加していた貴族さまたちよりも、まじまじと宝石を見ているかも！
素晴らしい時代だと思います。
あと、今回の展示は、撮影OKの場所があるんですよー。
ティアラのところですが、とってもきらきらしてました！
すごくないですかエメラルド（ですよね？）。
小粒のリングが欲しいな～って思っていますが、ガサツなのできっと、ぶつけて傷つける。
下手すれば割れるような繊細な石ですから、買うならペンダントですよね。
でも、目に入るのは断然、リングなんだよなー…。
おっと、脱線しました。
これだけじゃなくって、いろんなティアラがあるんです！
ダイヤだけのもの、ルビー（スピネル？）を使ったもの、サファイヤのもの、アメジスト（かな？）のもの…
男性もカシャカシャ写メっておられました。
あ、こういうときのカメラなんですが、きらきらって写真に納めにくくないですか？
花火とかも、ブレたりしません？
カラスが不器用だから？
私は、こういうときは動画推しです。
ムービーで撮って、あとから、ピントがあったところをスクショすればいいんです。
小手先のテクニックですけど。
ところで、最初のパンフレットもなんですが、ダイヤモンド、きらきらが分かりにくいですよね？
白いな、くらいの感想です。
よく、ヨーロピアンジュエリーは、アメリカのジュエラーの七色を強く出すカッティングのものよりも白くて上品な輝き、なんて言いますよね。
だから写真も白いんじゃないの？
って、友人に言われました。
いえいえ、そもそも、白にしか光らないなんてことは全く！ ないんです。あれはあくまで、比較した場合のお話しなのだと思いますよ。
私はフランスブランドの（ささやかな自分買いした）ジュエリーを持っているのですが、太陽の光の下では七色にきらっきら光ります。
それはもう、服にもバッグにも興味がなく、ましてジュエリーなんて！ な友人が、一目見て、「綺麗なリング買ったね？」と興味を示してくるぐらいです。
ただ、白熱灯の下ですと、どうしても白が中心に見えますね。
むずかしいことは分かりませんが、やっぱり七色を含む太陽光が、一番ダイヤモンドを綺麗に見せてくれるんじゃないかな、と勝手に解釈しています。
何が言いたいかっていうと、パンフレットの輝きでは、実物のきらきらが伝わってない！
ってことなんです。
これはぜひ、実際に目にしていただきたい！
不景気だとか、派手なものは悪目立ちするとか、バブルの反動で物を持たない生き方こそが格好いいとか……
いろいろ世間の流行はあるとは思うんですが、最近、光り物を身につけている女性、少ないですよね。
むしろリングをしないから（？）なのか、デコラティブなネイルアートの方が一般的になりました。あれはあれで、ステキだし、可愛いと思うんです。
でも私が持っているリングだって、前述した友人のほか、誰に見せても、綺麗だね、って言ってくれるんです。
もちろん、私の友人が優しいからというのもあるでしょう。
でもでも、思うんですが、つまるところ綺麗な石ってやっぱり魅力的なんじゃないですかね？
それに、かけるお金こそ減ったとはいえ、世の中の女性は、婚約指輪だの、彼氏からもらったペンダントだの、お持ちの方も多いはずでは？
それ、せっかくですから、土日くらいつけて出かけましょうよ！
そしてカラスにそのきらきら、見せてください。
おねがいしますほんと。
好きなんです、きらきらしたものをつけた人がきらきら歩いているのを眺めるの。
確かに使えば傷つくかもしれませんが、でも、小傷なんて目立たないですよ！
そんなものよりずっと、光を反射したきらきら、素敵です。
は～～～～～思い出すだけで幸せな空間でした。
